Spider's Fishing Blog

愛媛在住シーバスアングラーのブログです。

20 ワールドシャウラ 1832R-2

20 WorldShaula 1832R-2

手持ちの 18ワールドシャウラ 17114R-2 や、ツアー 1753R-5 だと普段使いでは強すぎるので、ミドルスペックの長尺ロッド(8ft以上)の発売を待ってました。
長尺といっても 17114Rと比べて、4inch(10cm)しか長さは変わりませんけど...

 

2020年の秋には、ロングロッドが出るみたいですが、コルクストレート復活の嬉しさから、秋まで待てずに購入しました。 

ワールドシャウラ1832R-2

 やはりコルクストレートのロンググリップは眺めるだけでもうっとりしますね。

 

スペック

1832R-2 マルチパーパスロングストロークカスタム
[ ロングモデル(コルクストレートタイプ) ]

 

誰もが手軽にベイトキャスティングタックルの大遠投を体感できるロッドを目指し開発されたパーサタイルロング モデル。

ソルトウォーターではシーバス、アメマス、ロックフィッシュに。フレッシュウォーターではレインボーや ブラウントラウト、サクラマスといったトラウト類を狙うシーンが得意分野。

これらのターゲットへのベイトタックル によるアプローチを見据え、フローティングミノーやヘビースプーンといった、様々なルアーのアクションに対応する クセのないレギュラーテーバーを選択。

ファイト中はロッドを支えているだけで、魚が寄ってくる応なるパワーを体感することが可能。様々な握り位置に適応し、地磯やサーフなど、過酷なフィールドでの傷や衝撃を考慮したストレートグリップを採用。

  SHIMANO NEW WORLD SHAULAより引用

 

  • 発売: 2020年4月
  • 全長: 2.51m(8ft 3in)
  • 継数: 2本 (並継)
  • 仕舞寸法: 130cm
  • 自重: 152g
  • 先径/元径: 2.0mm/13.0mm(実測)
  • 適合ルアー: 7~30g
  • 適合ナイロン: 12~22lb
  • 適合PE: MAX2号
  • グリップ長: 312mm
  • テーパー: R(レギュラーテーパー)
  • カーボン含有率: 99.2%
  • 定価: 75,500円 
  • ガイド 10個 (トップガイド SIC-J、その他は SIC-S)
    T‒MNST 7‒2.0
    T‒KWSG 7S (×5)
    T‒KWSG 8S
    T‒KWSG 10S
    T‒KWSG 12S
    T‒KWSG 16S

早速、テストに行ってきました。

 

使用したリール

19アンタレスHG(PE 1.5)

ワールドシャウラ1832R+19アンタレスHG

18アンタレスDCMD(PE 2.0)

ワールドシャウラ1832R+18アンタレスDCMD

上記アンタレス二兄弟(右巻き)を使い、軽いウェイトのルアーから、重ためのルアーまで一通り投げてみました。


やはり、コルクストレート(ロング)は、アキュラシーキャストの際にグリップの引手を短く持てるので、コントロール性も良く投げやすいです。

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自分が、ベイトロッドの長尺モデルに、コルクストレートを重要視するのはこの部分になります。
いままでの、X-SEATのグリップだと、不評な黒ネジが邪魔でした(笑)
黒ネジが無くなったので、左巻きツーフィンガー投げの方に最適な、トリガー交換は出来なくなりました。

 

もちろん、グリップエンドを持ってのキャストも気持ちいいです。

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2パワーなので、30g程度のルアーでもよく曲がります。

 

ロングコルクストレートのデメリットとしては、重くなるのと(EVAよりは軽い)、ウェーディングの際には、コルクグリップが海水で濡れる場合もあり、劣化しやすくなります。(自分は年一回位で補修してますが...)

気になるウェイトも、X-SEATグリップ(セパレート)の 17114R-2(160g) よりも軽い 152g でした。
旧赤シャウラの 1833RS-2が 155gだったので、少し重めですが、リールを付けてみて持ち重り間は無く許容範囲だと思います。

 

ブランクス

ブランクスは、東レ ナノアレイプレプリグを採用した 「スパイラルXコア + ハイパーX」のダブルX構造を、バットからティップまで全てのセクションに採用。


潰れやねじれに強いので、キャスト時にもブランクスが暴れる事もなく、収束も速く、横方向のカーボンを使用しないので、スパインの硬さも少なく、どの方向に投げても、気持ちいいキャストが出来ます。

 

2パワー(Mクラス)のロッドですが、想像していたよりも強いです。その強さ故に、50g程度のルアーでも投げれるので汎用性は高いと思います。

 

軽めのルアーは、アスリート7S(7g)程度の物から投げましたが、19アンタレスの軽量スプールをもってしても、ロッドの反発力が得られないので、少し辛い印象です。
3/8ozの X-80(10.5g)になると投げやすくなります。

 

ブランクスのテーパーもレギュラーなので、ルアーに連続トゥィッチなどのアクションを付けてもダルくなく扱いやすいですね。

 

並継ぎのブランクスなので、サイズ的に近い 17114Rとティップ部分の交換ができました。逆に、1832Rに17114Rのティップも取付する事も出来ました。
(家からの持ち出し時に、偶然間違えてしまいました。)

 

ガイドシステム

ガイドは、FUJI T-KWガイドを使用しています。

ワールドシャウラのベイトロッドは、大口径のダブルフットガイドを装着している為、フルキャスト時でもノット部分が当たってもびくともしない強度があるので、安心して投げられます。
スレッドはシングル巻きで、せめて 4パワー以上はダブルスレッドにして欲しい所です。

 

ガイド径も、ワールドシャウラ 2~4パワーまでは、SIC 7mm径になるので、いつも使っているBOUZリング(70~130LB)や、スナップ(コアマン こだわりスナップ #1)が通せるのが嬉しい。 

LUNAMISとのガイド比較

左 1832R(SIC 7mm) 右 15LUNAMIS B806ML(Tz 5.5mm)

8フィート未満のベイトロッドは、2017年に富士工業から発売された 最軽量のライトリバースガイド T-LRV(1785RSは除く)だったのですが、今秋に発表予定のロングレングスモデルは KWガイドになるのかもしれませんね。
(LRVガイドはチタンのみの発売なので、スコーピオンはステンレス KWガイドになっています。)

ワールドシャウラ・ガイド

上から LRVガイド、LNガイド、KWガイド

 

重さでは LRV < LN < KW の順に重くなります。

ワールドシャウラ・ガイド2

バットガイド 上から TRVガイド、LNガイド、KWガイド

ガイドフットの幅も同じ順序で広くなっているので、一番スムーズにロッドが曲がりやすいのは LRVガイドとなります。

LRVガイドだとフットに巻くスレッドやエポキシも少なくて済むので重量は更に軽くできます。

シーバスロッドとの比較

今まで使っていた、15LUNAMIS B806MLと比較してみました。
ルアーウェイトは LUNAMIS B806ML Max32gで、ワールドシャウラ1832R Max30gと同じくらいのスペックです。 

ティップの比較

左 ルナミスB806ML 右 1832R

カタログスペックでは差がない 2本のロッドですが、ワールドシャウラの方がパワーランクは上になります。

これ等のタックルで、サイレントアサシン99SP(15g)を投げてみました...
天候晴れ、風速1m~2mで追い風の条件です。

 

飛距離は、オーバーヘッドの三投平均で、糸ふけを取ってICデプスチェッカーによる確認です。

  • 15LUNAMIS B806ML
    三投平均 44.1m 最長 46.8m
  • 20ワールドシャウラ1832R
    三投平均 49.1m 最長 51.0m

となりました。

1832R飛距離

1832Rと 19アンタレスHGでの飛距離

19アンタレス HG、ラインPE1.5、リーダー 20lbs.のリールをセットブレーキは、内部SVS 1個On、外部ダイヤルは、真ん中とMAXの中間位の設定です。

 

15ルナミスでは、1832Rで設定したブレーキ設定ではバックラッシュしてしまい、少し外部ダイヤルを強めにして投げたので5~10m位の飛距離ダウンとなりました。
(感覚ですが、ティップの戻りが速い感じがします。) 

ブランクスや、テーパー、ガイド(トルザイトとSIC)の違いなどもありますが、やはりガイドの口径による糸抜けの感じが違います。

  

思っていた通り、ワールドシャウラのキャストフィールが最高に気持ちいい。
LUNAMISも決して悪いロッドでは無いのですが、ワールドシャウラと投げ比べると気持ちよさが感じられません。

 

ベンディングカーブ

実際に曲げてみた感じは、こんな感じです。

ベンディングカーブ

1832R ベンディングカーブ

写真に撮ってみると、自分の方がラインに引っ張られ最初の角度が維持できず、思ったよりロッドが立てられてないので曲がってません。
(時間があれば取り直ししてみます。)

 

ご存じの様に、ワールドシャウラのロッドは、同じパワーランクでもスピニングモデルより、ベイトロッドの方がパワーは上になります。
1パワー上のスピニングロッド 2833RSと比べてみましたが、パワー感は 2833RS-2 > 1832R-2 での順でした。

 

これからの第一歩

この1本で、手持ちのワールドシャウラは 1~5パワーまでのラインナップが揃いました。
2015年から、タックルの入れ替えを行っていて、一通り自分のスタイルで使えそうなタックルをコンプリートしました。


正直 3パワー以上だと、対シーバスには強すぎると思っていましたので、2パワーの 8feet以上のレングスは、自分にピッタリのロッドです。

 

手持ちのタックルでは、スピニングの 2831R-2 と ベイトの 1832R-2 があれば、自分のフィールドの殆どがカバー出来ると思います。
(激流域や青物が出る場所では、2833RSと、17114Rを使います。)

 

あと、自分が気になっているロッドとしては、「2750FF」や、まだ出ていない「1701FF」と、「スコーピオン 2600FF-5」位でしょうか。

 

緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大されたので釣りに行くのも、ためらいがちですが、1832Rでファーストフィッシュが釣れたらいいなぁ...と思っています。

 

ついに入魂

緊急事態宣言が解除になったので、朝練に行って来ました。
イワシが接岸し、シーバスも多数がイワシを追いかけていたので...

1832R鱗付け シーバス55cm

シーバス 55cmを皮切りに...

 

シーバス 73cm

最大 73cmのシーバスが遊んでくれました。
COREMANルアーを筆頭に、色んなルアーを投げてシーバスを掛けてロッドのパワーを確認しながら楽しみました。
(久々なので、6ヒット3キャッチでしたが...)

 

翌日は18アンタレスDCMDをセットして、雨の中での出撃
イワシは居なくなっていたけど...

真鯛 59cm

居残っていた真鯛♂ 59cmとツバスが釣れました。

海の恵みに感謝です。