New WorldShaula
2020/1/14 1832R-2について 追記
2020/3/12 カスタムトリガーTypeWR 追記
2018年から、新しくなったワールドシャウラ(SuperRed)
東レ ナノアレイ プリプレグを使用した、スパイラルXコアを全面に採用し、レッドモデルよりも更に、もっちりと粘り、シャープでより軽くなったブランクスで、キャストしても、魚を掛けても気持ち良い使用感が気に入ってます。
ただ自分は、ショアからのソルトメインなので、7.5ft未満のロッドは所有してません。
スピニングロッド
スピニングモデルには、今のところ何の不満もありません。
特に、2833RS-2は、先代の赤シャウラよりも、35gも軽くなり、値段も 4,500円安くなってます。
先々代の青シャウラと比べると、なんと 40gの軽量化!
コルクのロンググリップを廃止しても、この「軽さは武器」です。
コルクグリップは、海で使った後、水洗いするのですが、パテが落ちてコルクの目抜けが酷くなる。
頻繁に使うロッドなら、年に一度くらいパテ埋め作業が必要になるし...
EVAの方が重くてもソルトロッドには、メンテナンスフリーですよね。
どうせなら、セフィアリミテッドみたいに、カーボンシェルグリップと、カーボンモノコックグリップのコルクやEVAを完全に排除したオールカーボン仕様でもかまわないと思いますが...
ただ、シマノのカーボンモノコックグリップは、傷が付きやすいので
コアマン シリコンロッドマーカーを装着しています。
ロッドパワーを色で区別できるので便利ですよ。
ワールドシャウラ テクニカルエディション(エリアトラウト用)は、フルカーボンモノコックでしたね。
ベイトキャスティングロッド
ベイトモデルの7ft以上に搭載された Xシートは、別にトリガー交換できなくても良かったのでは...
一応、夢屋 X SEAT カスタムトリガー TypeWR(後方タイプ)も試しに購入しました。
カルコン300用に、トリガー位置を下げて使ってますが、別に必要かと言われれば、なくても十分に使えます。
3フィンガーから、フルフィンガーで握れば楽にやり取りも可能なのでしょうが、そんなでかい魚は釣ってません(爆)
X-SEAT活用法
ここからは、お遊びですが...
ワールドシャウラ17114R-2のトリガーを取り外し、スピニングリールを取り付けて見ました。(笑)
COREMANのIP-26をぶん投げて見たところ、意外にもよく飛ぶ...
意外と使えそうなんだけど、4パワーのスピニングロッドって何に使うんだろう?
Xシートのメリットとして、スピニングリールも付けられるって所でしょうか?
う~ん、いまいちですね(苦笑)...
X SEATガングリップも取り付け出来るので、ボートでも使えるのかなぁ...
夢屋 X SEAT カスタムトリガー TypeWR
ツーフィンガーでキャストしている方に朗報です。
夢屋 X-SEAT カスタムトリガー TypeWR ですが、ツーフィンガーで投げやすい。
カルコン300ですが、右ハンドルでツーフィンガーキャスト時にも、ハンドルが当たりません。
アンタレスDCMDなどのロープロファイル機では、ハンドルが当たりますが...
このセッティングで、150g以上のビッグベイトや、80g位のメタルジグをぶん投げて、バックラしてもロッドごと飛んで行きそうにならないです(笑)
自分は右巻きなので、気付きませんでしたが、右利き左巻きの方には、最適なツーフィンガー・トリガーですね。
あっ、『カスタムトリガーTypeWR』の「W」ってダブルフィンガーの事なのか?
新たなる希望
2020年4月発売の ワールドシャウラ 1832R-2 マルチパーパスロングストロークカスタム
ロングモデル(コルクストレートタイプ)
ベイトタックルでの大遠投を誰もが手軽に体感できるロッドを目指したバーサタイルロングモデル。様々なルアーのアクションに対応するクセのないレギュラーテーパーを採用。
遂に、コルクのロンググリップ復活です。不評だった X-SHEETは採用されていません。
アキュラシーキャストがしやすいコルクストレートの復活はうれしい限り、なんでも使える2パワー(Mクラス)のロッドで汎用性も高く、レギュラーテーパーだったのも嬉しい仕様です。
そういえば、Newワールドシャウラには、175シリーズが発売されていません。
175シリーズにも、コルクストレートが採用されれば良いのですが...
ワールドシャウラのグリップの長さについて記事にしてみました。
今更ですが....17114Rのレビューアップして見ました。