複数スプールでの運用
現在、使っているリールのほとんどに、マルチスプールオペレーションを実践しています。
- SHIMAO 06BB-X TechniumMg 4000D DH改
- SHIMAO 13EXSENCE LB C3000HGM DH改
- SHIMANO 18STELLA 4000XG
- SHIMANO 18STELLA C2500SHG
- SHIMANO 19Vanquish C3000XG
各々のリールに、各々2~4個のスプールを運用していて、ライン号数、リーダー号数別に、スナップや、BOUZリングを取り付けて運用しています。
スプールベルトでお気に入りなのは、
- ダイワ ネオスプールベルト(S、Mサイズ)
なんといっても、このスプールベルトが、一番使い勝手が良いです。
スプールのストッパーは一切使用していません。
スプールポーチは、過去に磯釣りで使っていた、ポーチのメッシュ部分を、フローティングベストの背面ポケットに入れてます。
- シマノ スプールポーチ PC-013D(廃盤)
近年は、ベイトタックルでの釣行も多い為、スプールポーチにベイトリール用のプラ製スプールケースを入れて釣行しています。
ナイトゲームの際に、ラインブレークしても、スプールごと交換し暗闇の中でもリーダーや、スナップを結ばずにガイドを通すことが出来ます。
ガイドの内径
- SIC-J 5.5Φ - 3.50mm
- トルザイト 5.5Φ - 4.10mm
- SIC-J 6Φ - 4.10mm
- トルザイト 6Φ - 4.79mm
- SIC-J 7Φ - 4.80mm
シーバスロッドで採用されている 6mm口径のガイドには、残念ながらスナップやソリッドリングを通すことが出来ません。
(スナップは、サイズにもよりますが、開いた状態だと通ります。)
シマノでは、チタン・トルザイトガイドを使用しているロッドでも、トップガイドはSICになってます。
(糸鳴きと、ガイドの割れ対策だと思われます。)
ガイド直径(内径)を合わせるなら、ワンサイズ上の SICにすれば良いと思うのですが...
今では大口径ガイドのワールドシャウラを中心に使用していますが、旧EXSENCEや、DIALUNAモバイルなどの、ガイドにスナップが通らないロッドも、ガイドを交換することで内径を上げ、スナップもガイドに通せる工夫をしています。
自分は、スレッド巻きも出来るので、トップガイドが SIC-J型の6mm径だった場合、トルザイト F型の6mm径に交換してます。(主に EXSENCEなどのシーバスロッド)
スナップやソリッドリングを通せるように改造しています。
使用しているスナップ等
スナップは、コアマン こだわりスナップ(#1)や、BOUZリングの 70, 100, 130lbs.を通すことが出来ます。
(ワールドシャウラのスピニングロッドは 7mm、8mm口径のガイドです。1パワーのショートロッドは除く)
類似品であるオーシャンスナップは 強度面とガイドに通らないので使用していません。
BOUZリングに合わせる、ソリッドリングは、デコイ GPリング #3(3mm × 4.6mm)に BOUZリング(70, 100, 130lbs.)をセットして、シーバスゲームから、ショアジギングまでを行っています。
GPリングは、自分が知っているソリッドリングの中で、幅が最小の 4.6mmです、
SIC-Jガイドだと 7mm径(トルザイト 6F)のガイドに通せます。
BOUZリングは、70LB.、100LB、130LB.は、7mm径の SIC-Jガイドに通せます。