ベイトリールに使っているPEライン
自分がベイトリールで使っているPEを紹介します。
バックラッシュした場合、解きやすさや、ラインの食い込みなどによる高切れに強そうなので、基本的には 4本編ラインを使用しています。
18アンタレスDCMD と カルコン300は、工具が無いとスプールが取り外せません。
自分は、ブレーキユニット固定ネジを フレーム固定ボルトの交換をしているので、ヘキサゴンレンチをリール収納ケースに入れ、車に常備しています。
最近良く使っているPEラインは、以下の4種類
XBRAID UPGRADE X4(YGKよつあみ G-Soul X4 Upgrade)
ベイトアングラーの中では、一番人気のラインなのではないでしょうか。
直径が基準通りで、他のPEラインより細く感じます。
何故か、高切れにも強い気がします。
1mのピッチマーキングも嬉しいカラーのX4には、サテライトシルバーとグリーンの2色があり、自分はシルバーを好んで使ってます。
1.5号より細いラインでは、G-Soul X4 Upgrade PE を好んで使ってます。
- 19アンタレスに 1.5号を150m巻いて使ってます。
2020年3月に名称とパッケージ、ラインのカラーリングが一新されます。
全てのラインの名称が 『X-BRAID』になるそうです。
フローティングと、サスペンドがあり、サスペンドは OHDRAGON の後継です。
コーティングなどを見直しているそうです。
お買い求めの際は、上記パッケージをご確認ください。
シマノ TANATORU 4
50m毎の5色カラーが見やすく 1mピッチのマーキングが見やすいです。
何メートル飛んだか把握したい時に使ってます。姉妹品に単色のピットブルがあります。
コスパの良いPEラインで普通に使えています。
- アンタレスDCMD XGに 2号を200m + 下巻き(#2-30m)で使ってます。
シマノ OCEA JIGGER MX4 PE
ここ数年では、一番のお気に入りラインです。
4本編みのラインですが、メルトクロス工法で、PE原糸を熱で溶かし4本ラインを溶融しています。
バックラッシュして解く時にも、編み込んだ各ラインが分離しないので強度が落ちない様に感じます。
独特のコシがあり、どちらかと言えばゴワゴワな印象のラインです。バーチカルジギング用なので、キャスティングにはあまり向いてないと思いますが、使い勝手が良いので愛用しています。
コーティングが多目なので色落ちと、ガイドやレベルワインドに色移りがあるので気にしない方であれば大丈夫でしょう。
- アンタレスDCMD 予備スプールに 3号を150m + 下巻き(#3-10m)
- 15カルコン300 に 3号を200m + 下巻き(#3-10m)
PITBULL G5
2021年の新製品 サスペンドPEラインの PITBULL G5 も積極的に使用しています。
DUEL BIG PE
8工法(ヒートインテグレーションプロセス)は シマノ OCEA MX4と同じなので、こちらがOME元なのかもしれません
5号以上は、8本編になってます。販売が 135m巻きと 275m巻きで、50m単位での販売になっていないので注意してください。
- 15カルコン300 5号を150m程度(下巻きあり)巻いています。
- 15カルコン300 予備スプールに 6号を130m程度巻いています。
UVF PEデュラセンサー×4+Si²
2020年は、ダイワから 300%摩擦に強い TOUGH PE採用の 『DURAセンサー + Si2』シリーズが発売になっています。
4本編ラインも 2020年10月にラインナップが追加されました。
2021年5月
21アンタレスDCに 1.5-200m巻いて使っていますが、前述の XBRAID UPGRADE X4 よりも細く下巻きを 30m入れました。
21スコーピオンMDに 4.0-180m巻いてみました。
4-200mのラインナップがあるのが嬉しいですね。タナトル4は 4-300mしかありません。
5色カラーは濃い目の色使いで視認性は悪いですが、バックラッシュしても解きやすく、ラインも張りがあって Si²コーティングの恩恵なのか糸泣きも少なく感じます。
スペックを見る限り強度が弱く感じますが、最大表示ではなく、平均表示なので安心してください。
20メタニウムのスプール・バリエーション
あ、忘れてました。
— 黒田 健史 (@Kenshi_Kuroda) 2020年1月17日
20メタニウムって16lb-100mの深溝スプール(一番右)あるんですよね。オリジナル(真ん中)は12lb-100m。
MGLⅢスプールでは唯一のラインキャパです。
ただ。現状海外モデルの純正なんですが(汗)
とりあえずラインキャパ少ないから20メタはイマイチだって方には対応できるかと(笑) pic.twitter.com/xcYVvEZXxu
黒田 健史プロのTWITTERより引用
20メタニウムのスプールは 19アンタレスと同じ 70番スプール(12lb-100m)です。
5月に夢屋から 浅溝スプール(30番スプール 8lb-100m)が出ます。
海外モデルは 150番スプール(16lb-100m)が標準らしいです。(海外製のポンドラインは径が太いので注意)
20メタ(150)輸入品だと 4万5千円位でした。
19アンタレスには、シャフトが異なるので取付け出来ないとの事ですが、19アンタレス用も、ぜひとも夢屋で発売して欲しい。
こういう事ができないのもシマノの悪い所なんですが...